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砕けカエサルの仮橋: ゲルマーニア伝奇

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砕けカエサルの仮橋: ゲルマーニア伝奇

榛名しおり
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帝政ローマ末期。若きゲルマーニア戦士クィントゥスは、自分を人質に出した兄族長を倒すためローマを脱出、故郷ゲルマーニア(現在のドイツ)に戻る。しかし彼が恋しく思い続けてきた『樹海が愛でし姫』メロヴェは、金髪を断ち切り、父族長の胴鎧で武装していた。盟友クィントゥスに同道して来たローマの青年貴族ユリウスは、過酷な運命の中で自分を犠牲にするメロヴェに自分の母を重ね、案じずにはいられない。
未知の金鉱を巡る野望と駆け引き、そして異端派と正統派が激しく憎み合う原始キリスト教徒たちの凄惨な闘争に、皇帝の庶子ユリウスの忌まわしい秘密が絡み合う。
ローマ帝国にとって、ゲルマーニア侵攻は、カエサル以来の悲願。ついにローマ軍は父なる流れライン河に仮橋をかける大土木工事を開始した。フランク族の盟主となったクィントゥスは決戦に備える。
しかし、ゲルマーニアの黒き樹海がメロヴェに繰り返し警告してきたのは、ローマ軍の侵攻ではなかった。樹海が恐れる脅威とはいったい…。
帝政ローマ末期のゲルマーニアを舞台に繰り広げられる一大歴史ロマンス、ついに完結。
(本文593ページ(文庫本ほぼ2冊分)。巻頭に登場人物紹介とこれまでの詳しいあらすじ23ページ。イラストなし。かつて筆者HPにあった草稿に手を加え書き下ろしたシリーズ完結編)
Año:
2020
Idioma:
japanese
ISBN:
334CD454-FC6D-457D-9FDA-2797E82AA41E
Archivo:
EPUB, 526 KB
IPFS:
CID , CID Blake2b
japanese, 2020
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